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カフェイン
カフェインというと、コーヒーに含まれているというイメージが強いですが、
コーヒーだけでなく、緑茶、烏龍茶、コーラ、強壮剤にも含まれています。
また、チョコレートに含まれるテオブロミンは、カフェインとよく似ており、ほぼ同じ働きをします。
カフェインの働きには、
・覚醒作用
・利尿作用
・強心作用
などさまざまあり、どれも神経への作用により起こります。
神経に情報が伝わると、神経の末端から伝達物質というものが放出され、次の神経に情報を伝えます。
カフェインは、伝達物質の過剰分泌を防ぐアデノシンの結合を邪魔する働きをもっています。
そのため、次の神経に多くの刺激を与えることになります。
そしてカフェインが、体のどこの神経に刺激を与えるかによって、現れる効果が変わります。
例えば、眠気を覚ます効果は、カフェインが覚醒に働く領域に刺激を与えることで起きます。
疲労感や眠気を解消しようとカフェインを摂取するのは、ときにとても有効なものですが、注意すべきは、カフェインが疲労を解消するものではなく、疲労により落ちた単純作業の効率は上げるものの、思考を伴う作業の効率は逆に下げるという結果も報告されています。
カフェインの効率的な摂取方法としては、仮眠前に摂取するというものです。
昼食後にコーヒーを飲んで仮眠をとると、約20分くらいでカフェインが吸収されます。
すると覚醒効果によって、すっきり目覚められると言われています。
取り過ぎには注意してくださいね。
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