女性不妊
日本唯一のリハビリエビデンスに基づく、妊(卵)活・不妊・不育プログラム
女性の体の特性
女性のからだは、月経周期の影響により様々な面で不安定となります。
左記のように、ホルモン産出量、体温が変わりやすく、体内環境を整えるホルモンのほとんどが血流由来であるのため、生殖器だけでなく、全身のバランスとも関わります。
多くのホルモンは脳下垂体前葉という部分より産出されます。そのため、一度トラブルが起こると、連鎖するように複数のホルモンにバランスの崩れが生じます。
ホルモンは下垂体前葉より毛細血管に分泌され、全身へ働きますので、いかに血流が重要かということが理解出来ます。
血流は以下の3種類に区別されます。
1.体表血流
2.筋血流
3.内臓血流
【3.内臓血流 】です。
内臓血流を増やすためには…
運動や緊張時に増える筋血流量を低下させる必要があります。
リハビリにおいて上記のような方程式にはエビデンスがあります。そのため、さらに重要となるのが【呼吸】です。
という体内でのエネルギー代謝により、ミトコンドリアからATPと言うタンパク質が産生されて生命活動が営まれます。
さらに、このATP産生は、常に自律神経の影響を受けてます。結果、代謝向上のためには、
1.適切な運動量と筋量【筋血流を増やさず内臓血流を保つ】
2.安静時の換気量増大【心臓への血液還流増大させる】
3.血圧や呼吸数や体温の安定【バイタル安定により自然治癒力を高める】
メディカルジャパンでは、周産期医療の介入においては、バイタルの安定や栄養面のサポートを考察した上で、医学的鍼灸やマッサージ、トレーニングを処方しているため、バイタルの安定や、栄養面向上、自律神経の安定が得易くなります。
また、産科医師との連携もあり最新のエビデンスを取り入れてます。
【日本不妊学会認定 不妊カウンセラー】
不妊カウンセラーは 日本不妊カウンセリング学会が認定を行っている資格です。
取得者は主に、不妊治療を専門とするクリニックなどに勤務する医師、看護師、培養士(エンブリオロジスト)、臨床心理士です。 この資格は高度生殖医療(体外授精、顕微授精)や不育症、不妊治療の倫理、不妊治療に伴う様々な不安や悩みなども含め、幅広い知識について筆記試験、面接試験に合格したものに与えられます。
周産期トラブルには冷えや骨盤など、骨格の歪みがあります
骨盤内には、子宮や卵巣などの生殖器があります。
臓器の血流が良く、骨盤が本来あるべき前傾前屈の形になっていると、受精卵が留まりやすく、受精しやすい状態となります。
しかし、冷えや歪みがあると、胎盤の血流を悪くし、骨盤前傾前屈の角度を弱くするため、内臓全体を下垂させ、着床しづらい環境となります。また冷えは、体全体を冷やすだけではなく、代謝や免疫力の低下も引き起こします。
産婦人科の先生から紹介を受けることも多くあります。また、必要に応じて提携漢方薬局をご紹介します。
メディカルジャパンの介入プログラム一列
高精度バイタルモニター
Spo2測定器
血圧計
聴診器によりバイタルを確認
玄武石
セラミックブラック
温灸
東洋医学的評価
舌脈所見と腹診
自律神経診断
末梢血流神経により体内環境を確認
加圧サイクルにて成長ホルモン値の向上
※米国FDA認可のエビデンス
PRI呼吸法指導
星状神経節への医療レーザーアプローチ
三陰交(多気多血)への鍼灸アプローチ
2Dエコーによる妊娠後の逆子スクリーニング
ICF分類を用いた細かな患者像スクリーニング
42歳 青梅市在住 女性
産科の通院歴7年
AMH(1.7)卵巣予備機能指標
慢性の冷え、肩こり、むくみ
足とお腹に温灸
代謝を上げるピラティスの処方
通院直後からBBT(基礎体温)に変化が出始め、三か月後に体外受精に成功。
その後当院での妊婦ケアを受けながら無事に3890グラムの大きな元気な赤ちゃんを出産されました。
当センターは、専門知識豊富な日本不妊カウンセリング学会所属の不妊カウンセラーが複数在籍しております。東洋医学と西洋医学をしっかり学び、厚生省の養成課程をクリアした国家資格所有者による上記のような多角的なアプローチで、皆さんのお力になり、頼っていただけるよう、結果を出せるよう、常に鍛錬と研鑽を積んでおります。他社に出せない実績と信頼があります。結果を出すためには環境が大切です。
プライバシーに配慮し、個室を優先的に使用、保険適応可能な場合もありますので、まずはお話をお聞かせください。
12年の妊活で出産し、現在二児を育児中の患者さん
※掲載許可あり
産婦人科医からの推薦をいただいております
日本性感染症学会 認定医
日本女性医学学会専門医
母体保護法指定医師
1つ目は過去に病院や診療所での勤務経験を持つ方が多い事です。
2つ目は、理学療法師、柔道整復師、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師などの国家資格を一人で複数持つ方が多い事です。
すなわち、信頼して自分の身体をお任せすることができ、確かな技術が安心・安全に受けられる事が最大の魅力です。
体が資本の個人事業主にとって、安心して施術を受けることの出来る一要素になるのではないかと思います。
長い人生のサポートを、ひとりひとり、親切丁寧にお付き合いしてくれるとても良いパートナーです。
プレコンセプションケア
生涯のうちのプレコンセプションケアの位置づけ(WHOから引用・改変)
コンセプション(Conception)とは、お腹の中に新しい命をさずかること、受胎を意味します。
プレコンセプションケア(Preconception care)とは、将来の妊娠を考え女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うことです。
このケアが必要となるのは、妊娠を計画している女性だけではありません。女性やカップルがより健康になること、元気な赤ちゃんを授かるチャンスを増やすこと、さらに女性や将来の家族がより健康な生活を送れることを目指しています。
日本では、成育医療研究センターのプレコンセプションケアセンターで初めて開設されました。
プレコンセプションケアセンターでは、いつか妊娠を考える全ての女性とカップルが、あらゆる視点から現在の健康状態のチェックを受け、日々の生活や健康について各分野のスペシャリストたちに相談できることを目指し、特に、現在ご病気をお持ちの方や、小児期にご病気をお持ちだった方からの将来の妊娠・出産についてのご相談、なかなか妊娠しないカップル、妊娠してもこれまでに思うような結果が得られなかったカップルのご相談に力を入れています。
また、これまでに妊娠に関する情報が十分ではなかったご病気の妊娠・出産に関する情報を集め、全ての方に妊娠前に知っておいていただきたい最新の情報を、発信しています。
・東京慈恵会医科大学 産婦人科講座
・杏林大学医学部付属病院
・大阪医科大学附属病院
※ こちらの施設では、プレコンセプション相談外来のみ実施
所属団体
日本不妊カウンセリング学会と日本生殖医学会は、日本における不妊症や生殖医学に関連する研究・診療・啓発活動を行っている団体です。不妊症や生殖医学に関する知識や情報の交流、専門家の連携、患者へのサポートなどを通じて、分野全体の発展と患者の福祉を促進しています。